最近流行りの健康油の中でもさらっと軽い味わいで無臭、そして味もくせがなく幅広い料理に使えるという理由で人気があるのがグレープシードオイルです。
そして食べやすいといだけでなく、豊富な栄養素が含まれており健康や美容に効果があると言われています。
ですが一方で「グレープシードオイルは危険!」という言葉も見かけることがありますが実際はどうなのでしょうか?
今回は食べても肌に塗っても多くの効果や効能が期待できるグレープシードオイルを詳しく紹介します。
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グレープシードオイルとは?その特徴について
グレープシードオイルは文字通り、「ぶどう(グレープ)の種子(シード)」から作られるオイルで、白ワインを製造する過程で取り除かれる種子を乾燥して圧搾(あっさく)、精製したものです。
最近人気のあるオリーブオイルやえごま油など健康に良いオイルはたくさんありますが、ニオイや味にクセがあって苦手という人が多い中、グレープシードオイルは口当たりはサラリとしていてクセがなく香りはほとんどありません。
またグレープシードオイルは抗酸化成分が豊富で、揚げ物などの加熱調理にも使用できますし、スキンケアやヘアケアとしても利用されています。
乾燥肌だけでなく脂性の肌の方にも効果があるので最近は多くの方が愛用しています。
そして食べるだけでなく、美容オイルとしてもグレープシードオイルは利用されている万能オイルです。
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グレープシードオイルに含まれる脂肪酸と栄養成分
グレープシードオイルはコレステロールが0%の油です。
グレープシードオイルの脂肪酸の種類と含有量
脂肪酸の種類 | 含有量 |
---|---|
リノール酸 | 61.4% |
オレイン酸 | 21.2% |
パルミチン酸 | 11.1% |
その他 | 6.3% |
※産地や商品により若干変わります。
脂肪酸は大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つに分けられます。
さらに不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられ、多価不飽和脂肪酸はαリノレン酸やDHA、EPAなどのオメガ3系脂肪酸とリノール酸などのオメガ6系脂肪酸に分けられます。
グレープシードオイルはリノール酸が一番多く含まれているので「オメガ6系のオイル」です。
※オメガ6系のオイルは他に菜種油、紅花油、ゴマ油などがあります。
このリノール酸は体内では合成されず、食物から摂取しなければならないため「必須脂肪酸」と呼ばれ、身体の成長などに欠かせない健康に良い脂肪酸です。(ただし過剰摂取には注意が必要で、現代人の多くは摂りすぎの傾向にあります)
また、リノール酸には保湿効果や抗炎症作用があるので、肌に塗ることで美肌効果も期待できます。
次に多く含まれているオレイン酸は一価不飽和脂肪酸で、オリーブオイルやアボカドオイルなどに多く含まれています。
オレイン酸には
- 体内の酸化や活性酵素を防ぎ脳や体の細胞を健康にする
- 血液をサラサラにする
- 悪玉(LDL)コレステロールを減少させる
- 動脈硬化・心筋梗塞の予防
- 便秘解消
- 胃酸過多や胃潰瘍の予防
などが期待されています。
※よりオレイン酸の効果を得たいという場合は含有量が多いオリーブオイルやアボカドオイルなどオメガ9系のオイルを使用しましょう。
3番目に多い脂肪酸はパルミチン酸です。
こちらは飽和脂肪酸で過剰摂取すると肥満や生活習慣病を引き起こす原因となると言われていますが、適量であれば動脈硬化を予防する働きもあります。
またパルミチン酸は抗酸化作用があり、リノール酸同様に美肌効果が期待されています。
グレープシードオイル注目の栄養成分
グレープシードオイルにはビタミンEが豊富でオリーブオイルの2倍以上も多く含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用があり「若返りのビタミン」と言われている成分です。
そして植物にはポリフェノールが多く含まれていますが、グレープシードオイルには
- プロアントシアニジン
- レスベラトロール
といった注目の抗酸化成分が含まれています。
特にプロアントシアニジンの抗酸化力はビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍と言われ、強力な抗酸化作用があるアントシアニンよりも抗酸化力が強いです。
またレスベラトロールも研究結果、驚きの効果がたくさん発見されている成分です。
では、これらの脂肪酸やポリフェノール、ビタミンEが健康や美容などが、どのような効果や効能をもたらせてくれるのでしょうか?
グレープシードオイルの効果・効能について
①美肌・美白・美髪効果
グレープシードオイルにはたくさんの美肌・美白・美髪効果が期待できる成分が含まれています。
リノール酸
保湿や抗炎症作用などの作用があり角質から水分が蒸発するのを防ぐだけでなく、肌をなめらかにする作用があります。
さらにリノール酸には肌のバリア機能を高めるといった特徴があるため化粧品の原料としても使用されています。
オレイン酸
人間の肌にもともと含まれている成分で皮脂の40%を占めています。
オレイン酸は肌のなじみが良く、保湿力が高いのが特徴です。
さらに抗酸化力も高いので肌の老化防止にも効果があると言われています。
パルミチン酸
しわを抑える、ニキビを減らすという効果があり化粧品の原料としても使用されています。
豊富な抗酸化成分
ビタミンEやプロアントシアニジン、レスベラトロールといった抗酸化成分には強力な抗酸化作用があり、シミやしわ、たるみなど肌の老化を防ぐ働きがあります。
特にプロアントシアニジンには紫外線で生じたメラニン細胞の過剰な増殖を抑えることが確認されており、美白効果があるだけでなく、人による実験でもシミの改善が確認されている成分です。
さらにプロアントシアニジンはコラーゲンの線維を支えるエラスチンを維持し、肌のアンチエイジング作用効果や発毛も促進する事が研究によりわかっています。
このようにたくさんの美肌・美白・美髪効果の成分が含まれており、食べても肌に塗っても効果が期待されます。
②動脈硬化・生活習慣などの予防効果
ビタミンEなどの抗酸化成分は細胞や血管の老化を防ぐ働きもあるため、美肌効果だけでなく多くの病気の予防に効果が期待されます。
ブドウの種子に多く含まれるプロアントシアニジンは「腫瘍の成長を妨げる作用」があり、乳ガンに対する化学療法に似た働きをする事が研究によりわかっています。
そしてレスベラトロールも最近の研究では細胞のガン化抑制効果があると期待されています。
もともとリノール酸は適量であればコレステロール値を下げる効果があり、動脈硬化の予防、治療に用いられています。
2番目に多い脂肪酸のオレイン酸にも動脈硬化を予防する効果があります。
また、ビタミンEは血液をサラサラにする効果があり、プロアントシアニジンにはLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防いで血圧を下げたり、アテローム性大動脈硬化の発症を抑えることが動物実験によりわかっています。
さらにプロアントシアニジンは炎症を抑え、心臓血管機能をサポートするなど、心臓保護作用を持っています。
そして最近注目されているのはグレープシードオイルやエクストラバージンオリーブオイルなどに含まれている「DMB(3’3‐ジメチル‐1‐ブタノール)」です。
DMBは腸内細菌に働きかけ、動脈硬化の原因物質である「TMAO(トリメチルアミン-N-オキシド)の産生を抑える働きがあります。
このようにグレープシードオイルには動脈硬化を防ぐ成分がいくつか含まれています。
動脈硬化が悪化するとさまざまな生活習慣病にかかる可能性が高くなりますが、これもグレープシードオイルで予防できるわけです。
その他の効果や効能として注目されるのがレスベラトロールの働きです。
レスベラトロールは皮付きピーナッツの皮の部分や赤ワインなどに含まれている成分で、ブドウの皮にも含まれていますが、グレープシードオイルにも含まれていることがわかっています。
この成分はまだまだ研究段階ではありますが、先程紹介したガン抑制作用以外に
- 認知症予防
- 長生きする
という効果が期待されています。
認知症は脳にたまるゴミである「アミロイドβ」が大量に増え続けることで神経細胞が死滅してしまい、それにより発生しやすくなるという研究結果が出ています。
このアミロイドβを脳から出して減らす働きがあると期待されているのがレスベラトロールです。
そして「長生きする」と言われているのは、長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子を活性化する働きがレスベラトロールにあると言われているからです。
このサーチュイン遺伝子は誰の体の中にもあるものですが、レスベラトロールが体の中に入るとサーチュイン遺伝子のスイッチが入って「老化を促進しようとする遺伝子」の働きを抑制して長生きができると期待されています。
実際にグレープシードオイルを摂れば長生きするとは言えず、まだまだレスベラトロールの効果については研究途中の段階です。
このように
- ビタミンE
- プロアントシアニジン
- レスベラトロール
- DMB
など健康に良いと注目されている成分が含まれているのがグレープシードオイルです。
ただし問題は全てのグレープシードオイルにこれらの成分が含まれているわけではないことです。
サラダ油のように化学溶剤を使用して油を抽出し、その溶剤をを消すために高温で処理するような製法でグレープシードオイルも製造した場合はリノール酸やオレイン酸などの脂肪酸以外の成分はほとんど含まれていないと思ったほうが良いです。
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本物のグレープシードオイルを購入するための正しい選び方
以前はなかなかスーパーなどではお目にかかれないオイルでしたが、最近では大手メーカーの商品なども見かけるようになりました。
その際に大手メーカーだから安心と思って購入したグレープシードオイルは今回紹介した効果や効能が実感できない可能性が高いです。
大手のメーカーの場合は大量生産をして価格を抑えるために、高温で処理をして製造している可能性が高いです。
この製造方法ではグレープシードオイルでもサラダ油と変わらないオイルになり、トランス脂肪酸の発生やポリフェノールなどの栄養成分が失われてしまいます。
本物のグレープシードオイルは低温で圧搾(あっさく)してオイルを作る「コールドプレス」または「低温圧搾」製法のものを選ぶようにしてください。
これによりトランス脂肪酸の発生や栄養成分を失うという心配がなくなります。
先程も紹介した動脈硬化を予防する成分の「DMB」は低温圧搾のグレープシードオイルにしか含まれません。
ただしコールドプレス(低温圧搾)製法は栄養成分などを失わないように低温でじっくりと時間をかけて製造するので、効率が悪いですし、細菌やカビなどが発生しやすくなるので、生産加工により一層の慎重さが要求されます。
そのためどうしても価格が高くなってしまいます。
商品を選ぶ際にはパッケージに低温圧搾、またはコールドプレス(cold press)とプリントされているものを
選ぶようにしてください。
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グレープシードオイルのおすすめ品と正しい選び方!コールドプレス製法の商品はある?をご覧ください。
グレープシードオイルが危険と言われている理由は?
グレープシードオイルの健康や美容効果を紹介しましたが「グレープシードオイル」とYahoo!などで検索すると一緒に「危険」という言葉が表示されるので「グレープシードオイル=危険なオイル」と思う人も多いと思います。
ですが危険なオイルではありません。
ただ危険と言われる理由はリノール酸の含有量が多いからです。
サラダ油は大豆や菜種などを原料として作られ、その脂肪酸はリノール酸の割合が多いオイルです。
このサラダ油は炒めたり、揚げたりする際に使うだけでなく、植物油脂などと名前を変えて加工食品のあらゆるものに含まれています。
その他にもコンビニやスーパー、ファーストフードなどの油で揚げるポテトやから揚げなどの惣菜もサラダ油であげますし、外食で食べる料理に使用する油はほとんどがサラダ油なので、現在オメガ6系脂肪酸のリノール酸の摂り過ぎが問題になっています。
リノール酸は適量であれば血圧を下げるなどの効果があるのですが、過剰摂取するとアレルギー症状が出たり、老化を早める、生活習慣病などにかかりやすいといった悪影響が出る恐れがあるので摂取量には注意が必要です。
現在、リノール酸を過剰摂取している人が多く、このような人がグレープシードオイルを摂るととリノール酸をさらに摂取してしまうので病気にかかる可能性がさらに高くなるという理由からグレープシードオイルは危険と言われてしまうのです。
グレープードオイル・サラダ油などのオメガ6系脂肪酸(リノール酸など)とえごま油などのオメガ3系脂肪酸(αリノレン酸など)摂取比率は4:1が望ましいと言われていますが実際は10:1~40:1と極端な人が多いようです。
ですがサラダ油とグレープシードオイルは全然違う油です。
市販で売られているサラダ油は製造の手間を省くため、化学溶剤や高温で製造することにより、トランス脂肪酸が発生します。
トランス脂肪酸が発生する食品はは海外では販売の規制や含有量の表示義務などがある国が多いです。
またサラダ油の原料である大豆は健康に良い食べ物ですが、熱処理によりほとんど栄養成分が残りませんし、大豆の場合はほとんどが遺伝子組み換え大豆を使用して油を製造しています。
一方で本物のグレープシードオイルは低温で製造をするためトランス脂肪酸も発生しませんし、ビタミンEやプロアントシアニジン、レスベラトロールなどのポリフェノールも失われることがありません。
(ただし先ほども紹介したように一部のグレープシードオイルはサラダ油と同じような製法のものもあり、そのような商品は身体に良いとは言えません)
つまりグレープシードオイルが危険なのではなく、リノール酸(オメガ6系脂肪酸)を過剰摂取している生活習慣が危険なのです。
普段から食生活に気を付けている人にとってはグレープシードオイルは健康維持のためにとても良い食用油です。
グレープシードオイルのおすすめの食べ方や使い方
グレープシードオイルは食べても肌に塗っても良いですが、それぞれのおすすめの使い方を紹介します。
おすすめの食べ方
グレープシードオイルは加熱調理にも向いているのでサラダ油の代わりに炒め物、揚げ物に使いましょう。
私が良く使うのは「手作りドレッシング」です。
市販のドレッシングはサラダ油を使用したり、添加物などが入っていますが手作りであればその心配がありません。
「手作りは面倒!」と思うかもしれませんが、簡単に作れます。
【材料】
グレープシードオイル:大さじ1
レモン汁:小さじ1
塩:小さじ4分の1
コショウ:少々
作り方はレモン汁、塩、コショウこの3つをよく混ぜてからグレープシードオイルを加えるだけです。
身体に良いだけでなく、とてもおいしいのでぜひ一度作ってみてください。
本当に簡単ですよ。
グレープシードオイルの美容法
グレープシードオイルは肌に良い成分だけではなく、ギスギス感がなく、皮膚全体にやさしく浸透していき、使いやすいので人気があります。
【クレンジングとして】
①顔全体にたっぷりとオイルをつける
②化粧を浮かせるようによくマッサージをしながらクレンジングをする
③十分にマッサージができたらティッシュペーパーで軽くふきとる
④洗顔せっけんで洗い流す
【顔の新陳代謝アップ!古い角質の除去】
①クレンジングあと、再び顔全体にたっぷりとオイルを塗る
②湯船に浸かって、顔に湯船の蒸気を当てながら、再び顔をマッサージをする
【首の横ジワ予防・改善】
①水を首にたっぷりとつける
②顔の場合と同様に、オイルを塗って水をこまめに足しながら肌にすり込む
③このときにマッサージは指の腹を上から下に動かしながら行う
【まゆ毛やまつ毛に塗って目をパッチリさせる】
①綿棒の先にたっぷりとオイルを含ませる
②クレンジングで残ってしまったアイラインやシャドウを鏡で見ながら①の綿棒でていねいに落とす
※クレンジング時に無理に引っ張ったりひっかいたりすると皮膚を痛める可能性があるのでオイルでやさしくクレンジングしましょう。
③新しい綿棒、またはコットンに再びたっぷりとオイルを含ませる
④まつ毛の毛根およびまゆ毛の毛根にオイルをたたき込む
【ヘアケア法】
①髪を洗う前に軽くブラッシングをする
②手のひらにグレープシードオイルをとり地肌にすり込むようにマッサージをする
③髪にタンパク質を補給するために、シャンプーに生卵をまぜて洗髪する
※女性のセミロングならば1個程度。髪の量に合わせて調整
④洗髪後のドライヤーはなるべく毛根に熱風を浴びせないように気をつける
また、シャンプーと一緒にではなくリンス代わりに利用できます。
シャンプーで洗ったあと、桶に入れたお湯に数滴グレープシードオイルをたらしたものをつけるだけです。
【下半身のマッサージ法】
①お風呂上りに、むくみなどが気になる太ももやふくらはぎなどにオイルをたっぷりとつける
②疲れが足の先から抜けるように上から下へ十分にもみおろしてマッサージを行う
③ラップを少しきつめに巻きつけます
④足を台の上に乗せたりクッションを下に敷いたりして、心臓よりも高い位置に足を固定した姿勢で30分ほどリラックスする
※むくみが取れるだけでなく、新陳代謝を活発にして脂肪の燃焼をたすけるためシェイプアップ効果が期待できます。
また、手入れを怠りがちな足のかかとやひざなどのひび割れもこれで解消できます。
【赤ちゃんのおむつかぶれに】
赤ちゃんがおむつかれを起こした時には幹部にオリーブオイルをつけるのがよく知られていますが、グレープシードオイルはニオイもなくしっとりしているのでおすすめです。
カサカサになった部分やひび割れた部分にコットンにとったグレープシードオイルをつけるだけです。
このように美容オイルとしてもグレープシードオイルはおすすめです。
美容オイルとして使用する場合は美容専用のグレープシードオイルか、食用の場合は低温圧搾(コールドプレス)製法)の商品を使用してください。
まとめ
◎グレープシードオイルの脂肪酸はリノール酸、オレイン酸、パルミチン酸の順で多く含まれている
◎注目の栄養成分はビタミンEとポリフェノールの一種であるプロアントシアニジンやレスベラトロール
グレープシードオイルに期待できる効果効能は
- 美肌効果
- 病気の予防
などが挙げられます。
グレープシードオイルはリノール酸の含有量が多いことから「危険なオイル」と言われるが、危険な成分は一切入っていません。
ただリノール酸の過剰摂取している生活習慣が危険なだけです。
そしてグレープシードオイルを購入する場合はパッケージに低温圧搾(またはコールドプレス)製法と書かれているものを必ず選ぶようにしましょう。
書いていない商品はサラダ油となんら変わらないオイルの可能性が高いです。
ニオイがなくて味にクセもなく加熱もできて、しかも美容オイルとしても重宝されているグレープシードオイル。
健康な方やこれから食事に気をつけようと思っている人は食用・美容用の兼用で、
暴飲暴食が多く、偏った食生活の人は美容用に使用してください。
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