びわの葉から抽出した「びわ茶」が注目されています。

  • ガンの予防
  • 生活習慣病の予防
  • メタボリック症候群の予防

などに効果があると期待されているのですが、びわの葉にはどのような成分が含まれているのでしょうか?

今回は

  • びわの不思議な力
  • びわ茶の効果や効能
  • ねじめびわ茶がおすすめの理由
  • びわの種」の危険性

などびわ茶の魅力を詳しく紹介します。

公式サイト⇒『効果・効能がスゴイ!人気NO.1ねじめびわ茶はこちらから』

びわの葉の不思議な力について

びわはもともとインドや中国が原産で「百薬の樹」と呼ばれ、「万病をいやす力がある」とされていました。

 

また、古来より豊富な健康成分から漢方や民間療法でも使用されてきており、インドの古い教典には、びわの樹は「大薬王樹」であると書かれています。

薬効のある植物はいろいろありますが、びわの樹は最も薬効のある樹

と全ての部分が利用できて、「どんな病気も治してしまう」とお釈迦様が教えています。

日本でも奈良時代から救済施設でびわの葉療法がおこなわれていて「一家に一本のびわの木があれば医者いらず」と言われていたほどです。

どちらも昔の話と思うかもしれませんが、現在もびわの葉を使用した自然療法で多くの病気の治療をしている人が多いです。

実際にびわの葉の健康法について下記の本が出版されています。

体と心がよみがえる ビワの葉自然療法

アマゾンでの内容紹介では

ビワの葉療法は冷えや便秘、腰痛などふだん多い症状によく効くだけでなく、
ガンや糖尿病、高血圧、肝臓病、腎臓病、リウマチその他の難病など、
現代医学が手こずる難しい病気にも偉効を示します。
とくに玄米自然食など他の自然療法と併用すると、その効果がさらに高まります。

本書では、ビワの葉療法の進め方と効果を高める工夫やコツ、
ビワの葉療法に併用すると効果的な他の自然療法のやり方を詳しく解説しました。

と書かれています。

実際に私の知り合いでもびわの葉を体に当てて治療をして腫瘍が小さくなった人も知っています。

もちろんびわの葉だけの効果だけではなく個人差もありますし、やれば必ず治るとは言えませんが、病院で治療をしてもなかなか回復しない人はびわの葉の自然療法を摂り入れてみてはいかがでしょうか。

この本にはただびわの葉こんにゃく湿布を貼るだけでなく、身体に良いものも取り入れましょうとも書いています。

やはりいくらびわの葉治療が良いものだとしても、普段の食事が健康に良いものでなければ効果が薄くなってしまいます。

そこでおすすめなのがびわの葉から抽出したびわ茶を飲むことです。

びわの葉を肌にあてて効果があるのならば体に摂り入れても効果が期待できまし、実際に飲んで健康や美容に良いと飲んでいる人も多いです。

ではびわ茶にはどのような注目の成分が含まれているのでしょうか?

びわ茶に含まれている注目の栄養成分

重合ポリフェノール

ポリフェノールは光合成によってできる植物の色素や苦味、渋みの成分となる化合物の総称で、ほとんどの植物の葉や茎に含まれています。

その種類は5,000種類以上あるとも言われています。

緑茶のポリフェノールの種類では「カテキン」が有名です。

びわの葉は「重合ポリフェノール」と言われ、加工段階でカテキンサポニンなどのポリフェノールがそれぞれ結合(=重合)することによりできるところから名付けれています。

数種類のポリフェノールが私たちに多くの効果や効能をもたらしていると考えられているのですが、研究の途中でびわの葉には、まだ発見されていない新種のポリフェノールが含まれているのでは?」とも言われています。

豊富なミネラル

びわ茶にはカルシウムマグネシウムカリウム、などミネラル分が豊富に含まれています。

種類働き
カルシウム(Ca)歯や骨の材料となる
精神を安定させる
マグネシウム(Mg)カルシウムの量を調節する
筋肉の収縮を促す
酵素の働きをサポート
カリウム(K)余分なナトリウムを排出、
高血圧予防むくみを予防する
鉄(Fe)赤血球の材料となる。貧血予防
酸素を身体のあらゆる細胞へ運ぶ
亜鉛(Zn)酵素の働きをサポート。傷の治り
を早くする。味覚を正常に保つ
代謝の促進

どのミネラルも不足していると言われている成分なので、びわ茶を飲んで不足分を補ってみてください。

その他にびわ茶には疲労回復効果のあるクエン酸や抗菌作用があるサポニンなどが含まれています。

ただし、びわの葉の育った環境やお茶に加工する方法の違いによって成分も違うようです。

その中でも特に質の良いびわ茶というのがあります。

それが「ねじめびわ茶」です。

 

ねじめびわ茶とは?他のびわ茶との違いについて



ねじめびわ茶」は鹿児島県の十津川農場が販売しているびわ茶です。無農薬・無化学肥料でびわを栽培しているのですが、それだけではありません。普通のびわ茶とは製造方法が違います。

一般的にびわ茶びわの葉を洗浄した後に天日乾燥させます。

ねじめびわ茶は茶葉を波動水で洗浄した後に天日乾燥させて、トルマリン石で350℃以上の高温で焙煎する工程を加えています。

[su_box title=”波動水とは?” style=”bubbles” box_color=”#3af733″ title_color=”#12120f”]数十種の鉱石で構成された層に水を循環させて粒子を細かくした水です。

これによりアクや汚れを取り除き、より多くの旨み成分や栄養成分を引き出します。[/su_box]

[su_box title=”トルマリン石とは?” style=”bubbles” box_color=”#3af733″ title_color=”#12120f”]遠赤外線やマイナスイオンを半永久的に流し続けると言われています。

これによりびわの葉の栄養成分を十分に引き出し、ミネラル豊富なお茶になります。
[/su_box]

このように「ねじめびわ茶」は無農薬・無化学肥料で育ったびわの葉を使用しているだけでなく、製造法も違うことにより、他のびわ茶と比べると栄養成分の内容量も違います。

ねじめびわ茶と一般のお茶のミネラル含有量比較

2ℓのお湯に茶葉4gを入れ、5分煮出して1時間経過した通常製法の

  • ねじめびわ茶1ℓ分
  • びわ茶1ℓ分

とに対しての比較分析です。

含有量の数値はppm

※正確には違いますが1ppm≒1mgと考えてください。

ミネラルの種類ねじめびわ茶一般のびわ茶
ナトリウム(Na)7.94
マグネシウム(Mg)52.1115.97
ケイ素(Si)3.910
リン(P)30.1711.16
硫黄(S)13.744.51
塩素(Cl)23.9146.99
カリウム(K)982.89301.98
カルシウム(Ca)114.147.68
マンガン(Mn)0.840.23
鉄(Fe)0.370.17
亜鉛(Zn)0.380.09

日本人が不足しがちなカルシウムマグネシウムカリウムは一般のびわ茶の3倍以上含まれています。一方で過剰摂取している人が多いと言われるナトリウム(塩)塩素は数値が減っています。

※塩素は漂白剤に含まれているというイメージから、健康に悪いと思っている人も多いですが、身体に必要なミネラルです。殺菌・消毒や消化を促進する効果があり安全な成分ですが、普段の食事で不足することがなく、過剰になる人も多いので意識して摂る必要はありません。

そして注目はねじめびわ茶には他のびわ茶にはないケイ素が含まれています。

ケイ素は別名「シリカ」と言われ、今注目の成分です。特に「シリカ水」は美肌効果があるとして女性を中心に人気が高まっています。

その他にも

  • 美髪効果
  • デトックス効果
  • 免疫力アップ効果
  • アンチエイジング効果

などが期待されていますが、年をとるとともに減少してしまうので意識して摂りたい成分です。

『シリカが含まれているねじめびわ茶を飲んでキレイになる!公式ページはこちら』

ねじめびわ茶には危険性が高い「アミグダリン」が含まれていない

平成29年12月8日に農林水産省が「びわの種子の粉末は食べないようにしましょう。」と呼びかけています。

ビワなどの種子(たね)や未熟な果実には、天然の有害物質が含まれています。本年度、ビワの種子を粉末にした食品から、天然の有害物質が高い濃度で検出され、製品が回収される事案が複数ありました。ビワの種子が健康に良いという噂(うわさ)を信用して、有害物質を高濃度に含む食品を多量に摂取すると、健康を害する場合があります。
一方、熟した果肉は、安全に食べることができます。

農林水産省ホームページより

天然の有害物質というのはアミグダリンプルナシンという成分です。

ですが、いまだに「びわ茶に含まれているアミグダリンという成分がガンに効果があります」と間違えて紹介しているサイトがあります。

以前はアミグダリンは体内で分解されると「ガン細胞を攻撃する」といわれたり、ビタミン17と呼ばれていた時期もありました。ですが米国国立ガン研究所(NCI)によると、

アミグダリンはガンへの治療や改善、延命などに対して効果が無く、反対に青酸中毒を起こし死に至る恐れがある」と指摘しています。そしてビタミンB17として扱っていた事も過去の話で現在では否定されています。

アメリカ食品医薬品局(FDA)では「アミグダリンの健康食品やサプリメントの販売は禁止されています。

びわ茶の販売サイトではアミグダリンの効果について書いてあるところもありますが、現在、アミグダリンにはガンへの効果がないだけでなく、危険性が高い成分というのが常識になっています。

ではねじめびわ茶はどうかというとアミグダリンは一切含まれていません。ねじめびわ茶にはアミグダリンは検出されていない」と販売元の十津川農場のホームページでも掲載しています。このようにねじめびわ茶は安心・安全に飲むことができます。

ですがねじめびわ茶の魅力はまだまだこれだけではありません。

『安心・安全のねじめびわ茶の公式ページはこちら』

ねじめびわ茶の効果や効能と鹿児島大学との共同研究について

ねじめびわ茶を販売している十津川農場と国立の鹿児島大学は平成16年からの共同研究により特許を取得しています。

「特許取得」

ビワ葉抽出物を含有する飲料品および医薬品」(特許 第4974116号)

  • ガン細胞増殖抑制剤
  • ガン細胞アポトーシス誘導剤

※アポトーシス:ガン細胞の自滅の一種で腫瘍の成長を未然に防ぐ。

現在研究中の段階なので医薬品ではありません。

つまりガンの細胞が増えるのを抑える働きと成長を防ぐ(=予防)働きについて特許がおりたということです。

お茶は抗酸化成分が含まれているのでガンに効果があるとは言われているものの、実際にガンに効果があると特許を取ったお茶は今までありませんでした。

特許の申請の資料によるとガンに効果があると言われているのはアミグダリンではなく、ポリフェノールやメガスチグマン配糖体などによるものであると報告しています。

※ねじめびわ茶は薬ではないので、即効性はありません。栄養補助食品としてお飲みください。

そしてねじめびわ茶はこれ以外にも下記の特許を出願中です。

特許出願中

  • 抗腫瘍作用
  • 肝機能改善作用
  • リパーゼ阻害作用
  • α‐グルコシダーゼ阻害作用
  • 抗酸化作用

リパーゼは脂肪を分解する働きがある酵素、 α-グルコシターゼは糖の吸収や消化を助ける働きがある酵素で、これらを阻害することで食品中の脂質や糖質(炭水化物)の吸収を抑制したり遅らせたりします。

食事で摂った脂肪は小腸から吸収されますが、通常は吸収される際に消化酵素(リパーゼ)によって分解されます。ねじめびわ茶にはこの消化酵素(リパーゼ)の働きをブロックすることで脂肪吸収を抑えます。

現在動物(マウスやラット)実験では

  • 抗高脂血症作用(血中のコレステロールやトリグリセリドを低下させるこ と)

※トリグリセリドは中性脂肪のこと

  • 高血圧抑制作用
  • 活性酸素種産生作用
    (ガン細胞中に活性酸素種を産生し、ガン細胞を死滅させること)
  • 高血糖降下作用
  • 抗酸化作用(体内の活性酸素を取り除くことを)

これらに対して効果があるとして特許を申請しているのですがまだ取得はしていません。ですが実際に実験で効果が出たから申請しているので動物実験とはいえ、これらの作用も特許も認可がおりてほしいものです。

特に抗酸化作用は増えすぎた活性酸素を抑える働きがあり、細胞の老化の防止=高血圧や糖尿病などの生活習慣病や他の多くの病気の予防も期待されています。

また抗酸化作用は健康だけでなく、しみ、しわ、そばかす、たるみといった肌の老化が原因で増える症状も改善してくれます。(=美肌・美白効果)

『ねじめびわ茶」!公式ページはこちら』

さらにねじめびわ茶は「リラックス効果」もあります。

ねじめびわ茶を飲んで

  • 自律神経の症状が改善されたとか
  • 不眠が改善されたと

いう人が多いようです。(個人差があります)

これはねじめびわ茶には香ばしい焙煎の香りの成分の「ピラジン」が含まれているからです。ピラジンは植物などに含まれている香りの成分です。

この香気成分は鼻でかぐことにより

  • 精神を安定させる
  • 脳の働きを活性化
  • 血液サラサラ作用

といった効果が期待されています。

つまりねじめびわ茶は安心・安全はもちろんのこと

  • 健康効果(ガンや生活習慣病の予防)
  • 美肌効果
  • ダイエット効果
  • リラックス効果

といった多くの効果が期待できるのです。

『健康的に美しくダイエットしたい方はねじめびわ茶!公式ページはこちら』

びわ茶の味は?

このように「カラダに良いお茶」というのはわかったと思いますが、実際の味が気になりますよね。いくら健康に良くても苦手な味だと続かないという人も多いです。では「びわ茶」はどうでしょうか?

私は「ねじめびわ茶」しか飲んだことがないのですが、クセがなく、本当にとても飲みやすいお茶です。しかもほんのりと甘味も感じるので小さなお子さんでもおいしく飲むことができます。

また、びわ茶はノンカフェインなので何杯飲んでも、夜寝る前に飲んでも大丈夫です。健康に良くて、しかも飲みやすいお茶となればすぐに試してみたいと思いませんか?

ねじめびわ茶の購入先について

ねじめびわ茶は鹿児島ではいろいろなお店で取り扱いがあります。実際に鹿児島に旅行に行った時にもお店で見かけることがありました。ですが、その他の地域ではなかなかお店には置いていません。

一番おすすめなのが十津川農場のホームページです。

ホームページから購入すると初回は送料無料で1パック1,080円で購入できます。

31包×1リットルなので31リットル分が1,080円ということは1リットルで約35円で飲むことができます。

ただ1か月では効果がすぐ出るというわけではありません。最低でも3ヶ月は続けてみてください。

私は初回3パック購入したのですが、シリコン製のなべ敷きがついてくるというプレゼントがありました。

  • 健康診断の結果が悪かった
  • 病院で血圧や血糖値が高いと言われた
  • いつまでも元気で長生きしたいという方

このような方はぜひねじめびわ茶を3ヶ月は飲んでみてください。

⇓ねじめびわ茶公式サイト⇓

 

まとめ

びわの葉には昔からいろいろな病気を治すという不思議な力があり、現代でもその治療法を実践して効果が出ている人がいます。

そのびわの葉から抽出されたびわ茶には健康や美容、ダイエットなど多くの効果が期待されています。

そしてただ期待されているだけでなく、「ねじめびわ茶」にはガン細胞の増加の抑制に関する特許も取得しています。

もちろん薬ではないので即効性は期待できませんが、長く飲み続けることで効果が期待できます。

ぜひ一度びわ茶、特にねじめびわ茶を飲んで健康的に美しくなりませんか?